好きな遊びがすぐにできる場所に住んだ方が良い、職場は・・・。

今日はこれからのライフスタイルという観点のブログです。
イメージしやすいようにまた過去の自分を紹介しながら、記事を書きたいと思います。

結論から言うと、遊び方は住む場所に大きな影響を受けるので、好きな遊びがすぐにできる場所に住んだ方が良いのではないか、というのが私の提案です。
さらに言ってしまえば、これからの時代、仕事はどこにいてもどこからでもできるのではないでしょうか。

千葉で育った私が、気象学を学びたいということ、雪国に憧れていたこともあって、2001年に新潟大学に入学して学生生活を送りました。
関東の国立大学に前期で落ちたという事実もありますが、運命がそこに自分を運んでくれたということにしましょう(笑)
千葉の海浜ニュータウン地区の高校に行っていたこともあり、それなりに都市の高校生活(東京都民からすればど田舎ですが)を満喫していた自分が、新潟という地方で生活することにより、遊び方にも変化がでました。

一つは千葉時代に憧れていたスノーボードをはじめました。
新潟市はスキー場までそれなりに距離があるのですが、それでも一番近かったNinoxや胎内までは下道でも1時間以内でした。なのでナイターだけ行くこともよくありました。私がホームゲレンデのように通ったのが、かぐら・みつまたスキー場。新潟県は雪は沢山ありますが、様々なスキー場に通った結果、雪質が微妙なところも多く、かぐらに行けば、はずれはなく雪質などに満足できたからです。
かぐらは新潟といっても群馬との県境、学生時代は貧乏でしたので、高速など使わずもちろん下道で2時間半から3時間かけて行きましたね。
それでもみつまたゴンドラが動く7時半にはだいたい着いてました。
休憩と昼食はかぐらゴンドラとかぐら第一高速リフトで、まさに1日中滑っていました(笑)
あともう一回リフト乗りたいと、リフトの係員に、「もう一回いいですか?」と何度声をかけたことか。大学2年の時は3日に1回は新潟県内のどこかのスキー場にいってましたね。塾講師のバイトを週3,4でやって、そのバイト代を全てスノボに使っていた気がします。

そして、学科が自然環境科学科だったので、授業のフィールドワークで野外実習もあったのですが、新潟には手軽な山も沢山あり、仲間と登山もしていました。大学に近い弥彦山には4年間で10回は登り、中越にある山はだいたい登ったと思います。

学生時代に何度も登った弥彦山

もう一つ、1年目は大学の六花寮で過ごし、2年目からはキャンパスに近いアパートで1人暮らしをしましたが、両方とも海がとても近かった。
六花寮の裏は関屋浜、アパートから坂を下っていけば、五十嵐浜と小針浜との間に全く人のいないプライベートビーチが広がっていました。
真夏は授業の合間、休みの時など、チャリでその坂をいっきに下って、誰もいないプライベートビーチでプカプカ浮いたり、テトラポットまで泳いで、テトラに登って昼寝をしていました。

    五十嵐浜と小針浜の間のプライベートビーチ

キャンパスが市中心部から30分ほど離れていたこともあったせいか、新潟中心部にも繁華街はありますが、新潟の繁華街に興味を示すことはなく(中途半端だったということもある)、飲み屋もそれなりにあったキャンパス周辺(五十嵐、内野)でほぼ生活していました。

元々、憧れていたような遊び方が、この新潟という自然で遊ぶフィールドが沢山ある地で実現でき、自然で遊ぶことの心地よさを身体が覚えてしまいました。

さて、これが都内で学生生活を送っていたらどうなっていたでしょう。
スノボもしたかもしれませんが、3日に1回は行かないですよね。
登山もしたかもしれませんが、これまた頻度は絶対に新潟より少ないでしょう。
飲み会は新宿、渋谷辺り。金曜日は終電で帰り、平日はCafeで友達と過ごしてコーヒーにお金を使っていたでしょう。
デーマパークに行ったり、おしゃれな街を歩いたり、大規模商業施設に行ったりが中心の休日。
それはそれで楽しいと思いますが、遊び方が全然違いますよね。

興味の度合いは人それぞれですので、もちろん都会に住んでいても週末など自然で日々遊んでいる人もいるかもしれませんが、それぞれの遊び場が近ければ近いほど、思い立ったらすぐその遊びができ、遊ぶ頻度が高くなることが言えるかと思います。

自分の話に戻りますが、さらに時を進めると、
新潟での大学生活を通して自然で遊ぶことの心地よさを知り、そのまま自然の生活をはじめるかと思いきや、若さもあったのでしょう、いつかは自然の中で住みたいという想いを抱きましたが、4年間の地方の学生生活の中で、都会での生活にまた憧れました。お金がなかったというのもあるかもしれません。理系でしたが大学院進学はほとんど考えず、さっさと就職して貧乏を脱出し、仕事のできるかっこいいリーマンになってブイブイ言わせたいと思うようになったのでした(笑)

人間は無い物ねだりをするものですよね。

そして、10年という都市に住む社会人の生活の中で、なかなか自分の時間を作れずにいた私は、会社勤めの最後の3年で震災後の仙台に赴任するまでは、学生時代にハマったスノボも山登りも1年に1回行けるか行けないかになりました。
その代わりに時間がない中でも、住まいからすぐに楽しめる憧れていたシティーライフはそれなりに満喫しました。
と言っても、その満喫の仕方は今となっては微妙ですが、美味しいお店にご飯を食べにいくこと、とか、お気に入りのお店で服を買うとか、新幹線使って日帰りや1泊旅行して、贅沢三昧でパーっとお金を使うとか、お金使うことばかりの遊びでしたね。
その生活に変化が現れたのが、仙台赴任です。
仙台という場所についてはまた別の機会で一つのブログとして書きますが、自分を呼び戻すとても良い場所でした。
それなりにコンパクトな都市であり、山も海も近い。なので、休日にサクッと東北の山登りに行くこともできれば、スノボにも簡単に行くことができるようになりました。
それが徐々に自分の中で、やっぱり自分の興味はこっちにあるんじゃないかと、どこかで蓋をしていたというか、見えないようにしていた身体に染み付いていた心地よさを思い出してきたのです。

鳥海山の晩秋(初冠雪)登山
会社を辞めるきっかけはいくつかありましたが、仙台という場所がかなり影響したというのも言えるでしょう。

以上の長い経緯で、最初に述べた結論をもう一度言うと、
遊び方は住む場所に大きな影響を受けるので、好きな遊びがすぐにできる場所に住んだ方が良いのではないか。
今趣味なり、好きなことがあるのであれば、できるだけそれができる近い場所に住んだ方が良いのではないでしょうか。
それが結果として都市の人もいれば、田舎の人もいるでしょう。
多くの人間は様々な理由をつけて、やりたいことをやりません。
本当はもっと◯◯がしたいけど、時間もないし、遠いし、お金かかるし。そしてそれが積もると精神的なストレスになります。
物理的に近い場所にいると、各種のハードルが下がって、簡単にできるようになるため、やりたいことができないというストレスが溜まることはないでしょう。

現在乗鞍に移住して、本当に最高だなと思うことが、最高の天気やコンディションの時や、最高を狙って、すぐに近くの美しい景色を見に行くことができたり、日本アルプスに登山に行くことや、車で1分でリフトに乗れてスノボができることなんですよね。そしてさらにやりたい遊びが沢山ある。

   絶好のコンディションの乗鞍岳BC
これは、私が自然体でいられて、日々充実感を感じる理由の一つです。
やりたかったことが、すぐできる環境が目の前に広がっているわけです。

そして、今の時代、これからの時代、本当に都市のビルの中や繁華街で仕事をする必要性がどれくらいあるでしょうか?

現段階において都市というのは、人、物、お金が集中している結果、企業がお金を稼ぐ上では効率的な場所であることは言えると思います。
しかし、それが良いものを産み出すかどうかはまた別の話だと思います。
この話は書こうと思えば、ズラズラいくらでも書けますが、ここから先は皆さんの創造力にお任せして、
要は、職場(仕事)があるから、そこに住むという縛りから解放された方が良いのではないでしょうか?
もちろん、どこでも良いというわけではなく、仕事と遊びのバランスを考えた上で、住む場所が決まることもあるかもしれません。
遊び(自分が心地良いと思うことができる事)をもっと中心に考えて、住む場所を選んだ方が、きっと幸せですし、良い仕事ができるのではないかと思います。
それと、住むまで行かなくても、一時的(5日くらいから数週間、1年とか期間は様々)に遊び場が近い場所で仕事をするというスタイルもあっていいかもしれませんね。
Guesthouse Raichoに滞在しながら今のその仕事ができちゃう人、結構いるんじゃないでしょうか?
Wifiのスピード結構早いですよ(笑)
クリエイティブな仕事などは、この大自然の中の環境は最適だと思いますね。

みなさん、沢山遊びましょう、そして良い仕事をしましょう。

5件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です