若者を輝かせるのは大人の役割

怪我をしてから外に出れず、冬の営業のことを考えていたので、今日は別のことを考えたいと思いブログを書いています。

病院通いをするようになり、ある病院にお世話になっていろんな人と話しています。
その病院は若い人が多いのですが、毎回なぜ自分が怪我をした?というところからはじまり、自分がどこに住んでいて、何をしているかを話すとみんなとても興味を持っていろいろ聞いてきます。
最近ではリハビリに行くと、乗鞍でゲストハウスやっている方ですよね?なんて、担当ではない人からも声をかけられる始末(笑)

そして、自分で時間をある程度コントロールできるから、年に1ヶ月続けての休みを取って海外に行っている話をするととても羨ましがります。
彼らは休みは最長でも取れてやはり5日〜1週間であると嘆きます。

世の中、ほぼ8割?9割こうなんじゃないですか?

働き方改革ではなく、休暇改革が必要だと思うんですよね。
単なる休みではなく、休暇という概念をきちんとライフスタイルに入れ込むことが重要なんだと思います。

病院で出会う若い方たちはとても一生懸命仕事をしています。それぞれの仕事に誇りを持っているし、やりがいも感じている。僕はいつもその熱心な対応に感謝しています。
そんな彼らは今の働き方でずっと続くでしょうか??

たぶん続かないでしょうね。噂ではやはり離職率は高いらしいです。
とは言っても、環境を変えてもほとんどの病院は過酷な労働環境。終いにはその職から離れる人が出る。そして人で不足に陥るという悪循環。
さらに、企業は内部留保を高め、設備投資はするが、一部の経営層は潤い、若い人には投資しないという有様。

バブルの時は、目に見えるように経済がよくなり、給与も上がり、生活が豊かになっていく姿がありました。
だから誰もが将来を明るく見通していた。

しかし、今は違います。
ここをバブル世代は未だに大きく勘違いしている人が多い。

ワクワクが日常にある状態ではないのです。

別の話しをしてみましょう。ちょっと乗鞍には耳の痛い話しではありますが。

実は乗鞍には地元育ちではない若い人もそれなりにいるのです。
冬のスキー場でのアルバイト等がきっかけで、そのまま夏もいるというような若者がこれまでも何人もいましたね。
しかし、彼らの多くはだいたい1年,2年で乗鞍を去っていきます。

僕はいつもとても残念に思っています。
でもそれは、彼らに対してではなく、彼らがワクワクするような環境を作れなかった自分たちに対してです。
あ、また去っていってしまうのか、ごめん。

彼らは一度はここ乗鞍に夢を描いたのです。
こんなに素敵なところはないと、一時ワクワクしたのです。

しかし、実際生活してみると、将来が見えない。。。
原因は仕事と人間関係ですね。

仕事は、ある方針の中でやるルーティーン。
そんなの1年やれば飽きるに決まってます。そして、なんか商売も活気がない。何か変えて行こうと思っていても方針は上が決め、現状維持。
経営者の考えていることがよくわからなくて、表面上の付き合いとなっていく。次第に信頼関係も無くなる。
そして若者は気づきます。
あ、おれらって道具みたいなもんなんだなって。

これを彼ら、若い人の問題とするのはとても簡単なことです。
最近の若いやつらは忍耐力がないとか、自分で切り開く力がないとか。

そう言っていたら、いつになっても若者は増えないし、若者が憧れる地域にはなれないでしょうね。

時代は変わりました。
今の多くの若者が属している一般社会の中にワクワクは日常にはないのです。
しかし、ワクワクする方法を多くの若者は知っています。

有給休暇は働く者の権利です。
誰に遠慮することなく、誰から何を言われることもなく、どこでとっても良いもの。10日間有給を使って、休日とつなげて2週間休みますっと誰でも言って良いもの。それを年に2回でもやっていいんです。なんなら全部まとめたって良い。有休を消化することが義務、ということではなくて、休暇の取り方を変えてください。

サービス業だって、365日無休にする必要なんてどこにもない。積極的に休みや休館を設けた方が良いと思う。そうすることで、どれだけの人が休みを取れるか。年中無休にしたいなら(病院でも警察でもなんでも)、先ほどのような有給が取れるような人員計画を経営やは幹部が策定すべき。それができないのは経営者の力量が足りないってこと。

そうやって、休暇が取れれば、若者は自分でワクワクを実現してくるはずですよ。そして仕事に一生懸命に取り組み、企業の生産効率等も上がるのではないかと思います。
そういう環境を作るのが大人の役割だと思います。

そして、経営者や責任者であれば、若者がワクワクするような経営計画を策定してそれを若者と共有したら良いと思う。
夢を描けずビジョンもない経営をするなら、経営を辞めた方がいいでしょう。
というよりか、若者を道具のように扱う雇用を辞めてた方が良いでしょう。

偉そうに少し強めに言ってしまいました。すみません。ご容赦ください。
なんかいろんな人から話しを聞き、自分も含めた大人ってほんとダメだなって思いました。
僕(すでにおじさん)もまだまだです。でも今言ったことを理解しているので近づけようとしています。

そして、最後にですが、若い人にメッセージですが、
そういう道具のような支配から抜ける一番良い方法は、自分の運命を自分でコントロールできる方法を自分で得ることだと思います。
例えばそれは起業になるわけですが、難しく簡単ではない。相当な努力が必要なことは言うまでもない。だから覚悟が必要。
でも、覚悟ができたなら、近くに少し年上の起業家の先輩はいると思うので、頼れば良いと思います。
きっとみんな応援しますよ。

写真は今年の9月23日~26日における乗鞍岳の紅葉の景色でした。
この紅葉が段々と降りてきて、これからはゲストハウス雷鳥周辺が綺麗になってきます!!

こちらはBike Packing Dailyを書いているスタッフマオの9月26日の紅葉ライドの様子の動画です。

ぜひ、乗鞍高原の紅葉をお見逃しなく。

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