ベーシックワークライフをはじめます。

1月6日にゲストハウス雷鳥に、隼太郎くんという23歳のスタッフが加わりました。爽やかな好青年が乗鞍という場でどんなライフスタイルを送っていくのか楽しみです!!

彼は僕のブログの読者だったのですが、特に働き方や生き方に共感し、ワクワクを抱いてこの秘境の乗鞍に早期脱サラして移住してきたのです。
ということで、自分も覚悟を決め、これまでのスタッフは皆時給のアルバイトという位置づけでしたが、以前ブログでも書いていた働き方を本格的に始める決意し、彼を含めたスタッフ皆、そして自分も理想のライフスタイルを追求していきます。

その具体的な取り組みが、本題の「ベーシックワークライフ」という働き方です。これは僕が勝手に作った言葉です。

ライフスタイルを人生の中心に考える」ということを前のブログでも書きました。では、そもそも理想のライフスタイルというのは、どういうものかと考えると、僕であれば以下。

・人生の時間を自分でコントロールできる
・自分が心から熱中できること、好きなことができている。
・やりたいことと仕事が分かれていない
・仲間や家族や大切な人たちと笑顔で過ごせている
・夢だったり理想に向けて少しずつでも進んでいる
・何かにチャレンジしていて少しでも自分が成長できている実感がある
・少しでも誰かのためになっている、世の中に貢献できている実感がある
・自然体でいられる好きな場所に住む(多拠点でも)
・自然豊かな場所で四季や自然の移り変わりを日々感じる
・少しゆとりがあるなと思えるくらいの収入を得る

それを実現するために、自分は脱サラして起業しました。
転職は考えなかった。上記の理想のライフスタイルを送るための会社なんて、日本にないから。その時のことを書いたブログは以下。
人生の転換点

では、みんなが理想のライフスタイルを得るために、起業をしなければならないのか?
もちろん、それができることが最終的には一番理想に近い形でしょう。しかし、誰もがいきなり起業するのはとてもハードルが高いと思うのです。なので起業を目指せたり、起業しなくてもやりたいことやワクワクすることをどんどんできるようなを環境作りをしたいと思いました。

では、どういう環境であれば、どういうチームであればそれができるのかを考えていました。
それが「ベーシックワークライフ」という働き方を選択できるようにすること。生活の基本となる収入を、自由度高い働き方の中で得るということです。

具体的には、どういうものか。
年1251時間(1日8時間換算だと年156日)は最低雷鳥で働くことを宣言してもらえれば、基本時給に沿って安定した月々の固定給をお支払いし、社会保険に加入するというものです。以下は1251時間ぴったり働いた場合の固定給です。

時給1,000円の場合、年1,251,000円 月104,250円
時給1,300円の場合、年1,626,857円 月135,571円
時給1,500円の場合、年1,876,500円 月156,357円
時給1,800円の場合、年2,251,800円 月187,650円
時給2,000円の場合、年2,502,000円 月208,500円

なお月に換算すると104.5時間です。1日8時間働いたとすると、月は13日ほどの勤務=週3日で上記の固定給を得られます。
社会保険(健康保険・厚生年金・労働保険・雇用保険)加入します。

月104.5時間以上働いた場合は、月単位で基本時給額から計算された超過分を上乗せします。月104.5時間に満たない月があった場合、ベーシックワークライフの給与は支払うが、他の月の超過分と時間相殺します。まとめて休暇をとりたい場合などは、事前申告の上、予め超過分を相殺するような計算の仕方も可能。計算は4月~3月。休暇スケジュールなどは4月の段階でみんなと相談の上予め計画します。

常に週3日働く必要はありません。あるスタッフは、5月から2ヶ月海外に行きたいと言っており、それも可能です。要は年1251時間仕事をしてもらえれば、このベーシックワークライフを選択できるということ。また別のスタッフは、すでに他の複業(兼業)の方が忙しいため、1251時間働くベーシックワークライフを選択せず、手伝って関わりあうということでこれまでの時給型を選択する人もいます。雷鳥でもっと沢山仕事をしたいということであれば、1251時間を超過して稼いでも全然構わない。ある期間は週6日ペースで働いたって良いわけで、1日8時間でなくても良い。半日の4時間の日もあれば、10時間の日もある。

スキルを得るため、起業するために時間が欲しいけれど、ある程度安定した最低限の固定給がほしいということであれば、週3日程度のベーシックワークライフで働き、年の半分以上のフリーな日でそれを目指せます。このようにどれくらい働くかは個人のライフスタイル次第になります。

何かを目指す時に、全てを捨ててゼロで始めるのはとても勇気が入りますが、支えがあることで、自分が心の底からチャレンジしたいことややりたいことに向かうことができるのではないかと思います。なので、長期休暇・複業・兼業・独立・起業大歓迎。ベーシックワークライフ以外の時間で是非、自分の理想のライフスタイルを追求してほしいというのが、この働き方を提案する背景です。

なお、一般的なある程度の規模の会社のサラリーマンからすれば、例え週3日勤務であっても月20万という額では少ないと感じるかもしれませんね。一方自分は会社勤め時代に1日平均15時間くらい働き土日も出勤することが多かった時期に、自分の時給を計算したことがあります。年俸制で年収は同年代に比べて高かった。しかし残業という考え方がなく、時給に換算すると1300円くらいでした。そんなに仕事していない時期でも1日平均12時間くらいでしたので、時給に換算すると1700円くらいでした。そして、どのようなライフスタイルを送りたいか、どこで生活するかによって、お金の価値、必要な額は変わると思います。

現在雷鳥スタッフの中の最高時給額も1300円ですが、この3年で最高時給額2000円を目指したいと思います。みんなで知恵を出し合って売上増と生産性の向上に取り組みます。これについてはすでに中期計画でどういう売上、どういう経費でいけば、時給2000円になるのかを先日みんなで共有しました。そしてもちろんこれがゴールではなく、これより高い基本時給を目指したいと思いますが、まずは現実目線の計画を立てました。最終的にはこの年1251時間の週3日のベーシックワークライフで月30万の固定給を出せたら最高ですね。

基本時給に関しての評価方法
雷鳥は決まった一律評価基準は設定しません。雷鳥の売上と利益に加えて、貢献度をお互いの相互信頼で決定したいと思います=それぞれの得意分野を活かして貢献してもらえれば、それを評価するという考え方です。整理整頓や掃除が得意な人もいれば、言語などで貢献する人もいる。苦手なところをある程度のところまで伸ばさないと評価をしない、ということはしません。リーダシップを発揮することが得意な人もいれば、苦手な人もいる。コミュニケーション能力が高い人もいれば、技術的な部分を黙々とやる人もいる。その得意なところだけ見て評価するということです。苦手なことを無理に克服する必要はないと思うからです。自然体の中で改善したいと思えば、自ら少しずつ自分のペースで改善すれば良いと思うのです。

 

これが僕が考えたベーシックワークライフです。
もちろん、僕自身もやりたいことが沢山あるので、雷鳥でベーシックワークライフを選択し、自由度をさらに高めて様々なことにチャレンジしたいと思います。

ベーシックワークライフは決算月の次の4月から始めます。現在社会保険など準備中。夏頃に、それぞれのスタッフがどんな働き方をしているかを報告したいと思います。

さて、話は変わりますが小規模事業者持続化補助金が間も無く公募される見込みです(2月〜3月)。
Max50万、補助率3分の2。新たな取り組みで販路を開拓したいという小規模事業者にはとても有効に活用できる補助金です。今年もサポートしたいと思っていますので、興味のある方は昨年の以下のリンクを確認して下さい。フライヤーに限らず、Webページの編集や商品のラインディングページの製作などいろいろサポートできると思いますので、お気軽にご相談下さい。補助金申請は僕の得意分野での複業です。事業計画を一緒に作るのが楽しいんですよね。
補助金申請サポート

写真は乗鞍・上高地の冬の写真でした。
冬季ガイドガイドツアーも受付中です。
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