2016年4月28日、半年間の試験営業とリノベーション期間を経て、長野県松本市の乗鞍高原に温泉付きゲストハウスが誕生しました。
40年温泉旅館営業をしていた宿を、縁があり前オーナーさんから引き継ぎ、ゲストハウスとしてリニューアルオープンしました。
私はこのGuesthouse Raicho(温泉の宿 雷鳥)のホスト(オーナー)をしています。
コンセプトは「自然にかえる宿」
Guesthouse Raichoは中部山岳国立公園の中の北アルプスの南端に位置し、標高1500mにあります。
周りは大自然。標高3026mの日本で一番登りやすいと言われる3000m級の山、乗鞍岳があり、その裾野に広がる高原地帯には、乗鞍3大瀑布と言われる美しい滝や一ノ瀬園地と言われる湿地帯があり、数多くのトレッキングコースが整備されております。上高地にも近く、北アルプスの登山の拠点にも最適な場所です。
自然は人の気持ちを落ち着かせ、素直な自分を呼び戻すような作用があります。
美しいものを見ると、人は優しい気持ちが湧き、穏やかになります。背負っていた肩の荷が少し軽くなったような感じになります。
そして、人は本来の素直な自分になります。このような自然と同じ作用がRaichoの温泉に浸かった時にもあります。
「自然」には、自然の中に身を置くことで、自分自身が自然体にかえることができるという意味も込め、コンセプトを「自然にかえる宿」としました。
宿の運営全般が仕事ですが、仕事として捉えているのは、ゲストが自然にかえれるような滞在ができるようにすることです。
なので、オーナー(マネジメントや管理者)ではなく、Guesthouse Raichoに来るゲストへのホスティングが私の仕事であり、ここ北アルプスの乗鞍高原・上高地のその時々の魅力を紹介し、ゲストが美しい自然を見て感動して頂けることが最大の喜びです。
ちょっと一息入れたい。美しい自然を見たい。自然で遊びたい。温泉でゆっくりしたいという皆様、お気軽にお問い合わせ下さい。
皆様の状況に合わせた、最適な滞在の仕方をご提案します。せっかく遠い乗鞍まで来られるのですから、十分に自然と温泉の目に見えぬ力を感じて頂くため、できれば3泊4日以上の滞在をオススメします。
このページのお問い合わせフォームからでも以下のGuesthouse Raichoのホームページの予約フォームからでもご連絡お待ちしております。